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2026.03.05

/ 採用情報・募集要項

入社前に知っておくべき社会の常識4選

学生から社会人になると、期待よりも不安の方が大きくなり、特に入社前の3月は気持ちが落ち着かない日が多いのではないでしょうか。学生と社会人とでは大きな差があり、知識ゼロの状態で入社すると、心も身体も疲れ切ってしまう日々が続きます。しかし、本記事で紹介する常識4つを知っておくだけで、少し自信をもって社会人のスタートダッシュをきることができます。

 

気持ちの良い挨拶

朝、出社してきた時にまず「おはようございます」と明るく挨拶をすることが基本です。
日常で交わされる挨拶は社会人のコミュニケーションの基本になります。職場で挨拶が飛び交えば良い雰囲気になります。そして会社の外では社員1人1人が会社の顔になるので、社会人としての基本である挨拶が出来ているかどうかが会社の評価を左右してしまいます。
また、仕事をしていると「お世話になっております」「よろしくお願い致します」などそれぞれの状況にあった挨拶があります。周りの人がどのような挨拶をしているか聞きながら少しずつ覚えていきましょう。

 

挨拶のポイント

・相手の目を見る(難しい場合は目の下やおでこなど)

・はきはきと明るく話す

・笑顔を忘れない

・姿勢を正し、会釈をする

 

身だしなみ

初対面の場合、最初に相手が受け取るのは見た目の情報です。顔を見て、髪を見て、全体を見ます。人は第一印象で相手の事を判断する傾向があるため、ビジネスではいかに自分を印象づけ、好印象を持ってもらうかを心掛けることが重要です。大切なのは、最低限の身だしなみがきちんとしていることです。

 

第一印象を左右する要素の一つである服装も家を出る前に確認しましょう。

・スーツやシャツ → 汚れ、シワになっていないか?ボタンはとれていないか?

・ジャケット   → ポケットにモノを入れすぎて膨らんでいないか?

・ネクタイ    → 結び目が曲がっていないか?ゆるんでいないか?

・パンツ     → 折り目がきちんと入っているか?

・革靴       → キレイに磨かれているか?

 

仕事の引き受け方

新入社員の間は、先輩や上司の指示を受けて仕事することが多いです。言われたことをただこなせばいいと簡単に思いがちですが、出された指示の内容と目的を正確に理解していないと、せっかくやり終えても残念な結果になってしまいます。また、先輩や上司が忙しく詳細な指示がもらえない時もありますが、「指示の内容は指示を受ける側がしっかり確認する」ということを忘れずにしましょう。不明な点があれば指示を受ける時に質問して解消する習慣をつけることが大切です。

指示を受ける時の基本

・名前を呼ばれたら「はい」と明るく返事をする
→ 明るい返事から意気込みが伝わる

・上司の元に行く際はメモとペンを持って聞く
→ メモとペンは指示を受ける時の必須道具

・メモを取りながら最後まで集中して指示を聞く
→ 話を遮らず要点や疑問点を考えながら聞く

・分からない事や疑問点があれば質問する
→ 少しでも分からない事があればすぐに確認

・最後に指示内容を復唱して確認する

 

指示内容は5W2Hでメモをする

指示を受ける側は指示された内容を正確に把握しなければなりません。仕事の「課題」「目的」「期日」「担当者」「場所」「やり方」「量や質」の5W2Hをポイントに据えて整理するといいでしょう。

What     ⇒ 何を行うのか(仕事の課題)

Why      ⇒ なぜ行うのか(仕事の目的)

When     ⇒ いつまでに行うのか(仕事の期日)

Who      ⇒ 誰が、誰と行うのか(仕事の担当者)

Where    ⇒ どこで行うのか(行う場所)

How      ⇒ どの様に行うのか(仕事のやり方)

How many ⇒ どれくらい行うのか(仕事の量や質)

 

報連相

報連相(報告・連絡・相談)は、仕事をする上で、基本となる行動です。仕事を円滑に進め、良い人間関係を築くためにも必要な情報は共有し、迅速かつ的確に行うことを心掛けましょう。

報告

報告とは、基本的には部下から上司に行うものを言います。仕事の進み具合やトラブル・クレーム、良い報告と様々ありますが、全てが大切な情報です。悪い報告は一刻も早く解決するため発覚した時点で正直に報告しましょう。良い報告は周りの方々のモチベーションを上げることにも繋がるので、積極的に行っていきましょう。

報告のポイント

・相手の都合や状況を確認し、結論→事実の順に簡潔に伝えましょう。
→事前に内容をまとめておくと、よりスムーズに行うことができます。

・事実をありのままに報告しましょう。
→嘘や言い訳など個人的な感情を入れると、信頼をなくすことにも繋がってしまいます。

 

連絡

連絡とは、情報や追加事項などを「伝える」ことを指します。連絡では「言った」「聞いていない」というコミュニケーショントラブルが起こりがちです。こういった責任をなすりつけるようなトラブルを避けるためにも、下記のことに注意して実行しましょう。

連絡のポイント

・些細な事でも素早く確実に伝えましょう。
・正確に伝わっているか相手に確認しましょう。相手が理解して、初めて伝わったということになります。
・連絡方法によっては、その後のフォローもしっかりと行いましょう。電話で伝えたとしても、必要に応じてメールやFAXなど、記録に残る手段を活用しましょう。

 

相談

相談は、問題が発生して困っているときにするものです。ひとりで悩んでいても解決しないので、抱え込まずに速やかに行いましょう。

相談のポイント

・躊躇せずにすべてを話しましょう。
→事態が悪化しないためにもすぐに相談し、問題を早く解決する努力と対策を取りましょう。
・相手の都合を考えましょう。
→すぐ相談することが基本ですが、相手の状況を考えて相談しましょう。「報告」と同様、事前に内容や問題点を整理しておくとスムーズに伝わります。
・自分なりの対策を伝えましょう。
→ミスやトラブルの事実を報告するだけでなく、自分なりに対処法や考えを話しましょう。

 

共和工機先輩社員のQ&A

実際に働く当社の先輩社員に、学生の内に身に着けておくべきことや働く上での大変なことなど、リアルな声を聞いてみました。

学生の内に身に着けておくべきことや準備する事

・相手が気持ちよく感じる挨拶ができるかできないかで第一印象が変わります。
(営業20代/営業業務部・総務経理部20代)

・入社時は自己紹介をする機会が多いので、一日でも早く仲間になじめるように自己紹介の準備をしておくと良いと思います。(営業30代)

・パソコン操作(Word・Excel・PowerPoint)は基本スキルです。 (総務経理部30代)

・報告連絡相談が多くあるため、読書や読み書きなどから文書力や会話力を身に付けておくべきです。(営業20代)

 

仕事をするうえで心掛けていること

・自分に嘘を付かず何事も相談連絡報告をすることで助けてもらえる人間関係(営業20代)

・面会時間や提出期限など約束は厳守するように心掛けています。(営業20代)

・会社の看板を背負っていることを忘れず、自分の行動に責任感を持つ事です。(営業30代)

・周りの環境や人の変化を気にかけることで、気づきから生まれる行動に繋げています。
(営業業務20代/総務経理部20代)

 

共和工機に入社して成長したこと

・相手が考え思っている事や何を感じているか、また自分がどうするべきか等様々な事を広く深く考え行動をする様になったと思います。 (営業30代)

・私自身18歳で入社しましたが、若いうちから各企業の経営者の方々とお話しができる機会が毎日あります。自分自身の考え方や伝え方、周りに対しての気遣いもできる様になり自己のレベルアップに繋がっていると思います。(営業20代)

・一つの物事、仕事に対しての追究心です。常に自分のやり方に疑問を抱き、より効率的な正確性のある良い方法があるのではないかと考えるようになりました。(営業業務部20代)

 

社会人になって感じた大変なこと

・工作機械という高額な商品を販売しますので、お客様は高額な投資です。その一端を担う責任は厳しさがあると思います。 (営業30代/営業20代)

・営業に必要な技術や構想また熱意を伝えるだけでなく、相手に共感して頂く提案は大変難しいことです。 (総務経理部30代)

・様々な年齢、考え方、感覚の人がいます。その中で何が正しく何が間違っているかを見極めることが大変です。また物事を思い通りには進められない点、納得できない事を言われてもやらなくてはいけない状況は非常に人生の厳しさを感じております。(営業40代/営業30代)

・相手に認めてもらえる人間性と日々進化する技術の向上について、日々研究していく必要があるという事に厳しさを感じます。(営業業務部20代)

 

まとめ

社会人になると、個人の評価だけでなく会社の評価にも繋がるため学生時代よりも意識しなければいけない点が非常に増えてきます。その中でも今回ご紹介した挨拶・身だしなみ・仕事の引き受け方・報連相は基本中の基本となります。まずはこれらの基本を身に着け、意識しなくても自然とできるようにしていきましょう。

著者:経営企画室総務経理部 植松