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お知らせ・展示会情報
共和工機ではインターンシップで営業を体験することができます
共和工機では2年前よりインターンシップを取り入れました。当初はお客様への訪問営業が主体の営業活動の中で、学生さんと同行して現場で就業体験をすることは可能かどうかという壁がございましたが、取引先にもご理解とご協力を頂きまして実施できました。
ここでは、当社のインターンシップ参加の流れ、実際に参加した学生さんたちの声を紹介します。
【目次】
企業風土や仕事内容を知ることができるインターンシップ
インターンとは、ひと言で言うと「社会に出る前に実際の仕事を体験してみること」。興味のある企業を訪問したりして職業体験をするプログラムのことを指します。企業で実際の仕事をしている人から直接話を聞き、仕事を体験することで、自分のキャリアを考える機会となります。また、会社説明会で話を聞く場合よりも、さらに現場の空気を肌で感じる事ができるため、業種や職種、企業による仕事内容の違いや働いている人たちの雰囲気、企業風土の違いを知ることができます。インターンシップの期間として半日単位の短いものから、数ヶ月・数年単位の長期にわたるものとさまざまですが、共和工機では1日単位で実施しており、プロブラムは営業職と事務職の職種に分かれ、それぞれ先輩社員と一緒に就業体験をします。当初インターンシップへの取り組みに対し、営業職は実際の取引先へ学生と同行訪問するにあたり、先ず訪問先の受け入れの有無や職業体験中に見聞きする機密事項等の様々な問題があり、商社としてインターンシップ実施は厳しいと二の足を踏んでおりました。しかし、2年前に学校側から依頼を受け、共和工機のインターンシップの取り組みにご協力いただける取引先により、現場の担当者やエンジニアと会話している様子や実際の取扱い商品を見て、業界についての理解を深めると共に、会社説明会よりもさらに分かり易く共和工機の企業風土、勤務条件や基本的な仕事内容を知ることができるようになりました。
インターンシップに参加する目的・メリット
インターンシップを通じて、業界を知ることができる
世の中には多くの業界があります。就職活動でまず考えるのが「自分がどの業界に行きたいのか、何に向いているのか」ではないでしょうか。業界について書いている就活本や、学校での説明など、学ぶ機会は多くありますが、話を聞くだけではあまりピンとこないものです。幅広い業界のインターンシップなどに参加することで、興味関心に関係なく一定期間の間に複数の業界の内部を知ることができます。
インターンを通じて、なりたい職業を見つけることができる
業界について知ったとしても次に悩むのは職業ではないでしょうか。例えば営業職やエンジニア職、企画職、マーケティング職の仕事など、業界以上に世の中には様々な職業があります。また、時代の流れによっても職種はどんどん増えてきています。実際に働き出してから「イメージと違った」となっては遅いですし、職種はそう簡単に変えられないのも現状です。イメージと違ったということにならないためにも、実際に職場体験し業界・企業・職種の理解を深めることが重要です。自分の適性を知る機会にもなります。
共和工機のインターンシップに参加するメリット
共和工機の営業職向けのインターンシップでは、当社だけでなく取引先にも訪問していただきます。仕事の現場で就業体験をすることで、共和工機という企業の働き方や職場の雰囲気を知ることができます。また、リアルな仕事を実際に体験することで、その企業や業界で働くことをイメージしやすくなりますし、キャリア形成や就職活動に役立つスキルを磨くことができます。就職活動中にリアルな経験を積むことで自分に足りないスキルに気がついたり、やりたいことを見つける手段としても有効です。
就業体験1dayスケジュール
9:00 | 出勤 |
9:00~9:15 | 担当者との挨拶 1日のスケジュール・インターンシップの目的確認 |
9:15~9:45 | 営業へ出発するまでの準備を一緒に行う
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9:45~ | 営業へ出発 |
10:15~ | 取引先営業訪問① 訪問企業の見学・打合せの参加・現場見学
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12:00~13:00 | 昼食 |
13:00~ | 取引先営業訪問② 訪問企業の見学・打合せの参加・現場見学
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15:00~ | 帰社 営業・総務・学生の参加型ディスカッション 質疑応答/一日の報告書作成
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16:00 | 解散 |
<イメージ>
参加した学生さんの声
- ビジネスマナーやコミュニケーションの重要性を再認識し、コミュニケーション能力を高めていきたいと思った。
- 営業の仕事に興味が湧き、将来の職業選択に生かしたい。
- 鉄を加工する機会を見て、共和工機は精密機械や数多くの商品を扱っていることに驚いた。
- 訪問先での会話は、他人行儀な雰囲気ではなくフレンドリーに会話をしてる所を見て、何度もその会社に出向いて信頼関係を築いたのだなと思った。
- 実際の取扱商品を見せてもらい、どういう物をお客様へ販売しているのかについて学ぶことができた。
今回のまとめ
いかがでしょうか。インターンシップは、学生のいまだからこそできる、貴重な機会です。少しでも興味があるのであれば、ぜひ共和工機へ一度お問い合わせください。何よりまずは行動することが大事です。共和工機の求人にご興味のある方はぜひ採用情報や先輩インタビューもご覧ください。
ご応募は本ホームページの採用エントリー・お問い合わせよりお手続きください。
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著者:経営企画室 総務経理部 泰平